新約における全家族の救い(2) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 使徒16:31 すると彼らは言った、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あな たもあなたの家族も救われます」。(32節)それから、彼と彼の家族一同に、神の言 を語った。(33節)……そして、彼と彼の家族一同はすぐにバプテスマされた。 (34節)そして……全家族と共に神を信じたことで歓喜した。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全2編のうちの第2編) ここで見るのは本当にすばらしい絵です。最初、この約束はただ獄吏一人に与え られただけで、他に聞いた人はいませんでした。後ほど、獄吏は自分の家族一同 を連れてきて、パウロに語ってもらい、聞き終わった後、みなバプテスマされま した。その後、獄吏はパウロたちを自分の家に食事に案内し、彼と彼の全家族は 神を信じて歓喜しました。使徒が獄吏に約束した結果、全家族が救われたのです。 彼らはみな聞き、みなバプテスマされ、みな歓喜しました。 仮に、使徒が獄吏に、「主イエスを信じなさい。そうすればあなたは救われる」 と言ったとします。そうであれば、わたしたちは、あなたが救われて数日待って から、あなたにメッセージを聞かせ、教理を明らかにしてあげ、それからあなた が少しずつ家の人に証しをすれば彼らが少しずつ信じるようになり、だんだん救 われていくということになります。もしこうであれば、獄吏の家族はいつになっ たら救われるのでしょうか? しかし、使徒はこのように福音を伝えたのではあ りませんでした。彼は一人一人を相手にしたのではなく、家を単位としたのです。 彼は言いました、「あなたもあなたの家族も救われます」。全家族の救いは、一 人の救いと異なることがなく、一人の救いより困難でもないことを、あなたは見 る必要があります。絶対にこの権利を失ってはいけません。全家族を連れてくれ ば、全家族が救われます。 ――――――――――――――――祈り――――――――――――――――― 主イエスよ、わたしに霊的理解力を開き、全家族の救いについての真理をはっき りと見させてください。わたしの信仰を広げて、個人のためだけでなく、全家族 のために信じる祈りをささげさせてください。わたしは特に他の人たちの家族の ために祈ります。彼らを全き救いへともたらしてください。アーメン。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第49巻「初信者を成就するメッセージ(二)」(1999年版) のメッセージ第20編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され ています。