謙虚温柔:キリストを生きることの表現(1) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ピリピ4:5 あながたの謙虚温柔さを、すべての人に知らせなさい。主は近いの です。(6節)何事にも思い煩うことなく、あらゆることにおいて、感謝をささげ ることを伴う祈りと願い求めによって、あなたがたの要望を神に知らせなさい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全2編のうちの第1編) キリストを生きる生活の表現の第一の面は、謙虚温柔さです。ピリピ人への手紙 第4章5節は言います、「あなたがたの謙虚温柔さをすべての人に知らせなさい」。 後ほどわたしたちは、第二の面が思い煩いのないことであるのを見るでしょう。 キリストを生きる生活には謙虚温柔さがありますが、思い煩いと悩みはありませ ん。パウロは謙虚温柔さと思い煩いのないことを、キリストを生きる生活の表現 の最初の二つの面と考えます。 キリストを生きる生活は穏やかで、静かで、平和で、安らかです。その反対に、 動乱の生活はサタンを生きる生活です。謙虚温柔さは、静かな生活の最も大切な 要因です。謙虚温柔さは、他の人たちを取り扱うのに穏当であり、思いやりのあ ることです。謙虚温柔さを持つことは、律法的義の厳格さで他の人たちを扱わな いことです。穏やかな生活を生きようとしたら、わたしたちは謙虚温柔さを持た なければなりません。 謙虚温柔さは忍耐と節度のあることを含みますが、それら以上のものです。もし 謙虚温柔さを持っているなら、あなたは他の人たちと論争したり、戦ったり、討 論したりしないでしょう。あなたには言うべき事が大いにあるかもしれません。 しかし、あなたは他の人たちを取り扱う際に忍耐と節度を持ち、挑発やいら立ち によって何かを言ったりしないでしょう。謙虚温柔さは、パウロによって挙げら れた二つの否定的なもの、競争心と虚栄に対立します。謙虚温柔さはまた、つぶ やきや論議にも対立します。わたしたちは競争心、虚栄、つぶやき、論議を持っ ている時はいつでも、穏やかさ、静かさ、謙虚温柔さは全くありません。 (明日に続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・ピリピ人への手紙(三)」(1981年版)メ ッセージ27から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。