人(人類)の目的の奥義を開く ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 創1:25 神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜……を 造られた。……(26節)そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたち に、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの…… を支配させよう。」と仰せられた。(新改訳) ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 人生は奥義です。学者、歴史家、哲学者たちは、何世紀にもわたって、人とは何 か、人の存在の意義とは何かを知ろうとしてきました。 神の言葉は、神は自ら存在し、永遠に存在する方であると告げています。永遠の 過去に神はおられました。ある時、神は人を創造することを決められました。神 の願いは、人が神のかたちにおいて神を表現し、また地上で神の権威をもって神 を代行することでした。人の命は、造られた命の中で最高であり、植物の命や動 物の命より質的にずっと高いのです。それだけでなく、人は神の種類にしたがっ て創造されました。動物は神の創造において、動物の種類にしたがって創造され ました。ですから、動物の命は人の命を入れることができませんし、人の命を表 現することもできません。しかしながら、人は神の種類にしたがって創造され、 もう一つの命、すなわち神の命を受け入れる能力を持っています。この面におい て、人は神が創造されたものの中で唯一のものです。 例えば、手袋が手の形に作られるのは、手を入れるためです。同じように、人の 命は神のかたちにしたがって造られました。それは、神が神聖な命としてのご自 身を、人の命に分与するためです。人は神の神聖な命を受け入れ、保つ能力をも って造られました。愛、誉れ、善などの人の美徳は、すべて神によって造られま したが、それは人が神の命を持ち、神聖な愛、誉れ、善などを生かし出すためで す。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 小冊子「人生の意義」(1993年版)から引用されています。いずれも日本福音書房 から出版されています。