三つの方法によって神のみこころを知る ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ローマ12:1 兄弟たちよ、こういうわけで、わたしは神の慈しみを通して、あな たがたに勧めます。あなたがたの体を、神に喜ばれる、聖なる、生きた供え物と してささげなさい。それが、あなたがたの理にかなった奉仕です。(2節)またこ の時代の様にかたどられてはいけません。むしろ、思いが新しくされることによ って造り変えられなさい。それは、何が神のみこころであるか、すなわち何が善 であって、喜ばれ、完全なものであるかを、あなたがたがわきまえるようになる ためです。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― わたしたちの現在の問題は、どのようにして神のみこころを知るかということで す。多くの場合、わたしたちのような地上の人が神のみこころを知ることなど、 口で言うようには簡単にいかないと思ってしまいます。しかし、わたしたちが神 のみこころどおりに行ないたいと思っているだけでなく、神もご自身のみこころ をわたしたちに行なってほしいと思っておられます。わたしたちが神のみこころ を知りたいと求めているだけでなく、神もわたしたちにご自身のみこころを知る よう求めておられます。もし神がご自身のみこころをわたしたちに行なわせたい のでしたら、そのみこころをまずわたしたちにはっきり知らせることができなけ ればなりません。ですから、神のみこころをわたしたちに明らかにして見せるの は、神の事柄です。神の子供たちは、「わたしは神のみこころを知る方法がない のに、どうしてそれを行なうことができるだろうか?」と言って心配する必要は ありません。この心配は不必要です。神にはご自身のみこころをわたしたちに知 らせる方法があります(へブル13:21)。神は必ず適切な方法を用いて、ご自身の みこころがどのようなものであるかをわたしたちに知らせてくださることを、わ たしたちは信じる必要があります。 それでは、どのような方法で神のみこころを知るのでしょうか? クリスチャン が神のみこころを知りたければ、三つの事に注意すべきです。もしこの三つの事 柄がうまく合わさるなら、かなりしっかりと神のみこころが何であるかを把握す ることができるでしょう。その三つの事とは、(1)環境の案配、(2)聖霊の導き、 (3)聖書の教えです。今述べた順序は、その重要性にしたがって並べたものでは なく、出て来る順番にしたがって並べたものでもなく、ただ三つの事があると示 したのにすぎません。この三つの事柄の証しが同じであり、一つの路線上で一致 する時、それを神のみこころであると断定することができます。もし三つのうち の一つが他の二つと一致しないなら、まだ待つ必要があります。三つがすべて一 致する時にこそ、わたしたちはそれを行なうことができます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第49巻「初信者を成就するメッセージ(二)」(1999年版) メッセージ第27編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されて います。