耳ざわりのよい話から救い出される ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ヤコブ3:9 その舌で、わたしたちは主また父を賛美し、またその舌で、神の姿 にしたがって造られた人をのろいます。(10節)同じ口から、賛美とのろいが出て 来るのです。わたしの兄弟たちよ、このような事があってはなりません。 (11節)泉が同じ口から、甘い水と苦い水を噴き出すでしょうか? 2テモテ4:3 ……耳ざわりのよい……(4節)しかし、あなたはすべての事柄に冷 静であり、苦難に耐え、伝道者のわざを行ない、あなたの務めを十分に果たしな さい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― もし一つの泉から、二種類の水を出すことができないなら、一つの口から二種類 の言葉を語ることはできないのです。一つの泉が一種類の水だけしか出すことが できないなら、一つの口からも一種類の言葉しか語れないのです。無益な言葉に 対してわたしたちは、主の御前で明確に対処しなければなりません。なぜなら、 この漏れ穴をふさがなければ、入って来るべきでないところからどんどん入って 来て、出て行くべきでないところからどんどん出て行ってしまうからです。この 損害は計り知れないものです。ですから、必ずこの漏れ穴をふさがなければなり ません。わたしたちは主に、「主よ、わたしの口を対処してください。そしてあ なたの恵みによってわたしを守ってください」と求めなければなりません。 わたしたちが穴をふさぐ人になるには、まず好奇心から救ってくださるよう神に 求めなければなりません。わたしたちは神を畏れることを学ぶべきです。多くの クリスチャンには好奇心があって、目新しい話や汚れた話さえ聞くことを好みま す。彼らの耳は、ごみ箱のようにさまざまなものを入れることができます。もし わたしたちがこのことから救い出されるなら、わたしたちは自分自身を多くの罪 から救い、また多くの兄弟姉妹を罪から助けることができるでしょう。もしわた したちが耳ざわりのよい話を好まず、また人に無益な言葉を話す機会を与えない なら、わたしたちは自分の口を守ることができ、命を漏らすようなことはないで しょう。それと同時に、他の人の漏れ穴をふさぐのを助けることができます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第37巻「一般的なメッセージ(一)」(1998年版)メッセー ジ第9編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。