集会に対する適切な顧み ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 1コリント14:26 それでは兄弟たちよ、どうなのですか? あなたがたがいつ も集まるときには、それぞれの人に詩があり、教えがあり、啓示があり、異言が あり、解釈があります。すべての事を、建造のために行ないなさい。(29節)預言 者の場合も、二人または三人が語り、そして他の人たちはそれを吟味しなさい。 (30節)しかし、もし、そばに座っている他の者に何かが啓示されるなら、最初の 者は黙らなければなりません。(31節)なぜなら、あなたがたはみな一人ずつ預言 することができるからであり、それはすべての人が学び、すべての人が励まされ るためです。(32節)そして預言者の霊は、預言者に服従します。(33節)なぜなら、 神は混乱の神ではなく、平和の神だからです。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― コリント人への第一の手紙第14章26節は、わたしたちが持っているものによって 聖霊がわたしたちを導くことを示しています。一方、27節から33節は、聖霊の導 きは環境にしたがっていることも示しています。例えば、教会の夜の集会は九時 に終わるとします。聖霊は、時間が九時近くになっている時、あなたが立ち上が って長く話すようにとは導きません。聖霊はあなたに、時間が残っていないこと や、長い詩歌を選んだりあまり長く話したりすべきではないことを教えます。あ なたは教会に自分の持っているものをもって供給する時、「預言者の霊は、預言 者に服従する」という学課も学ぶ必要があります。もしあなたが何かを持ってい る場合、それを集会に携えてくることができますが、他の人たちが持っているも のも考慮に入れなければなりません。 集会に二十人以上の兄弟たちが集まった場合、みんなにそれぞれ歌いたい詩歌が あり、あなたにも歌いたい詩歌があるかもしれません。二、三人がすでに詩歌を 選んだのであれば、もはやあなたは自分の詩歌を選ぶ必要がありません。二十人 あるいはそれ以上の兄弟が一人一人、詩歌を取り出す必要はありません。もしこ のようなことが起これば、歌が真夜中まで続いてしまいます。これは聖霊の導き に反します。主はわたしたちに、すべてのことを適切に、秩序正しく行なっても らいたいのです(1コリント14:40)。わたしたちが持っているものは、それを人 々に供給する資格をわたしたちに与えます。しかし一方では、環境はわたしたち に、聖霊に導かれなければならないことを教えてくれます。わたしたちは集会の 中で、「二人または三人」(1コリント14:29)の原則を堅く守るべきです。聖霊 は、わたしたちが持っていないものを供給するようには導きません。また聖霊は、 「二人または三人」の原則に矛盾したりしません。もしわたしたちが主の御前で 何かを持っていれば、立ち上がって話すように導かれることができます。しかし、 もし他の兄弟たちがすでに同じものを受けている場合は、わたしたちは黙ってい るべきです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第37巻「一般的なメッセージ(一)」(1998年版)メッセー ジ第12編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。