死に対する主の勝利 ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ヨハネ20:6 シモン・ペテロも彼に続いてやって来て、墓に入った。そして見る と、亜麻布がそこに置いてあり、(7節)イエスの頭を覆っていた布は、亜麻布と 一緒ではなく、離れたところに巻かれていた。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― わたしは、ある時点で主が死に対して次のように言われたと信じます、「死よ、 おまえの時は終わった。今やわたしは復活し、おまえの領土から歩き去り、わた しの体を包んでいた布を取り除き、あらゆるものを整然と置いて、それを墓の中 に残しておき、わたしが自ら死人の中から復活したことの証しとしよう」。次に、 主は死に対して別れを告げ、立ち去られました。主は急がれませんでした。誘か いされた被害者が、釈放された後に急いで逃げるかのように、主は興奮して走り 去ったのではありません。そうではありません。主は平静であり、とても安らい でおられました。 彼はただ一通り死を調べて、それが自分に対して何もする力がないことを見られ たことでしょう。死は全力を尽くして彼をとどめようとしましたが、それは不可 能でした。主はいとも簡単に、包んでいる布を取り除き、布をたたみ、それらを 整然と置かれました。彼がたやすくこれを行なわれた時、死は彼を見ていました。 彼は恐れず、何ものも彼を脅かしませんでした。主は次のように言われたことで しょう、「死よ、わたしは自分の使命を終えた。おまえはわたしに何もすること はできないし、わたしはおまえを恐れない。今や、わたしがお前の領土を立ち去 る時だ。わたしは急いではいない。もしそうしようと思えば、わたしはここにも う一日とどまることもできるのだが、今や立ち去る時だ」。これが、主が死人か ら復活された時の真の状況でした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・ヨハネによる福音書(二)」(1996 年版)メッセージ第44編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。