真理はわたしたちを自由にする(2) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ヨハネ8:32 またあなたがたは真理を知る。そして真理はあなたがたを自由にす る。 3ヨハネ1:3 兄弟たちが来て、あなたが真理にあって堅固であることを、すなわ ち、あなたが真理の中を歩いていることを証ししてくれたので、わたしは大いに 喜んでいます。(4節)わたしの子供たちが真理の中を歩いているのを聞くことほ ど、大きな喜びはありません。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全3編のうちの第2編) あなたはどちら側からこの問題を見ているでしょうか? もしあなたが彼の側か らそれを見るなら、あなたは彼がまだ救われていないと感じるかもしれません。 しかし、もしあなたが主の働きの側からそれを見るなら、あなたは次のように言 うでしょう、「兄弟よ、何も変わってはいません。あなたはやはり救われていま す。あなたは、熱く感じる時にも救われていますし、冷めていると感じる時にも 救われているのです。あなたの感覚は変わるかもしれませんが、主があなたのた めに成就された働きと、神があなたに与えられたものは、決して変わることがあ りません。あなたはそれを、神の側から見なければなりません」。主は言われま す、「あなたがたは真理を知る。そして真理はあなたがたを自由にする」。人は 目が開かれて、自分が主の働きを通して神の御前で実際と真理を得ているのを見 るなら、彼は自由にされ、解放されます。わたしたちは、自分の感覚にしたがっ て自由にされるのではないことを覚えておかなければなりません。ただ一つのこ とがわたしたちを自由にします。それは神の御前での実際です。 ある一人の兄弟は、はっきりと主に対して悔い改め、はっきりと再生された信者 となりました。しかしながら、しばらくの後、彼の内側の感覚は変わってきまし た。彼はとても苦しくなり、自分は必ず滅びると考えました。別の兄弟がやって 来て、彼に言いました、「どうしてあなたは自分が滅びるとわかるのですか?」。 彼は言いました、「わたしは以前と同じではないのです。わたしは内側が冷めて います。祈っても聖書を読んでも役に立ちません」。もう一人の兄弟が言いまし た、「それはあなたの側の状況です。しかし、神の側から幾つかの問題を考えて みましょう。主イエスの働きは信頼のおけないものでしょうか?」。「いいえ」。 「主の働きは、以前と変わっているでしょうか?」。「いいえ」。「彼の働きは、 新契約が取り消されるかのように、神の御前で無効にされているのでしょうか?」。 「いいえ」。「いいでしょう。神の側では何も変わっていないことが、はっきり しました。ですから、真理によれば、また実際によれば、あなたは神の御前で救 われていないことにはなりません。変わったのは、あなた自身の感覚です。あな たは、自分が救われていると感じるかもしれませんし、自分は救われていないと 感じるかもしれません。しかし、あなたは救われていると神が言われるのに、神 が変わることがあるでしょうか? あなたは覚えておかなければなりませんが、 救いは真理の問題であり、感覚の問題ではありません」。彼はこれを聞いた時、 涙を流して答えました、「どれだけわたしに確信があるかは、問題ではありませ ん。わたしがどう言おうが、どう感じようが、それは問題ではありません。もし 神がわたしは救われていると言われるなら、わたしは救われています」。これが、 わたしたちを自由にする真理です。霊的実際は、人を自分自身の感覚から解放し、 人に自由を得させます。 (明日に続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第37巻「一般的なメッセージ(一)」(1998年版)メッセー ジ第24編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。