ご自身の血を流すために必要とされた驚くべき恵み ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ1:7 その愛する者の中で、わたしたちは彼の血を通しての贖い、すなわ ち違犯の赦しを受けています。これは、神の恵みの豊富によります。 ヘブル9:22 ……血を流すことがなければ、赦しはありません。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― わたしたちの観念によれば、神は主権を持っており全能であるので、神がわたし たちを赦されるのは容易でありそうなものです。しかしながら、そんなに容易な ものではありませんでした。聖書は、血を流すことがなければ、罪の赦しはない と言っています。今わたしたちは、神がそのような罪のない、すべてを含む血を 獲得することが、どうして可能であったかを見る必要があります。そのような血 を獲得することは、宇宙を創造することよりはるかに難しいことでした。宇宙を 創造するために、神はただ語りさえすればよいだけでした(創1:3)。しかし贖い は、このようにはいきませんでした。 贖い主、主イエスが、どのように胎に身ごもったかを考えてみてください。聖霊 が処女マリアと接触する必要がありました。わたしたちは、どのようにして聖霊 が処女の胎内に贖い主を身ごもらせたのかわかりません。このためには、神の恵 みの豊富が必要でした。最終的に、彼は大工として働かれた後、出て来て、彼の 務めを始められました。彼は罪人に関心を持たれましたが、彼らは彼に反抗し、 迫害し、陰謀を企てて彼を殺そうとしました。彼は使徒たちの一人に裏切られて、 逮捕されました。彼は試みられました。それから彼は十字架に釘づけられ、六時 間にわたってそこに掛けられました。それから彼は葬られ、復活させられ、天に 昇って、悔い改めと赦しを受けられました。このすべてに対して、何という恵み が必要であったことでしょう! 神の恵みの豊富のゆえに、わたしたちは悔い改 めて、罪の赦しを受けることができるのです。神の恵みは何と無限で、計り知れ ないことでしょう! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(一)」(2001年 版)メッセージ第6編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版され ています。