執事となってキリストを分与する ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ3:2 あなたがたのために、わたしに与えられた神の恵みの執事職につい て、あなたがたは確かに聞いていることでしょう。(8節)すべての聖徒のうちで 最も小さい者よりも小さいわたしに、この恵みが与えられたのは、キリストの計 り知れない豊富を、福音として異邦人に宣べ伝えるためであり。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 過去わたしたちは、天は地のため、地は人のため、人は神のためであることを指 摘しました。神の心の願いは、ご自身を人の中に分与することです。天と地はこ の分与のためです。これが全聖書の中心点です。神はご自身の中にとどまってい たくはありません。彼はわたしたちの中に入りたいのです。ですから、永遠の過 去、彼はご自身をわたしたちの中に分与することを意図されました。この目的を 成就するために、神は天を地のため、地を人のため、人をご自身のために創造さ れました。神のエコノミー(ご計画)は、ご自身を人の中に分与するのを遂行する ことです。わたしたちは執事職、すなわちキリストの豊富を分与する務めを通し て、このエコノミーにあずかります。ですから、恵みの執事職は神のエコノミー にしたがっています。 使徒パウロは、執事職を持っているただ一人の者ではありませんでした。第3章8 節で彼は自分を、「すべての聖徒のうちで最も小さい者よりも小さい」と言って います。これは、パウロがわたしたちよりも小さかったことを示しています。わ たしたちの観念は根本的に変えられる必要があります。もしパウロが執事である ことができたなら、わたしたちも執事となり、キリストの豊富を人の中に分与す ることができるのです。これは、すべての聖徒(信者)がキリストを人に注入する ことができることを意味します。高校生の若い姉妹でさえ、クラスメートの中に キリストを分与することができます。キリストを人の中に分与することが、神の エコノミーにしたがった執事職です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(二)」(2001年 版)メッセージ第28編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。