真理を保つ ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ4:15 むしろ、愛の中で真理(実際)を固く保って、わたしたちはすべての 事で、彼すなわちかしらであるキリストの中へと成長し込むのです。 ヨハネ14:6 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、実際であり、命であ る。わたしを通してでなければ、だれも父に来ることはない」。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 15節の「真理」という言葉は、実際であるものを表しています。この宇宙で実際 の事柄、真実な事柄は、キリストと教会(彼のからだ)です。わたしたちはキリス トと教会について語ってはじめて、実際的に真理を取り扱っているのです。これ は、たとえ偽りを言わないとしても、わたしたちはまだ真理を語っていないかも しれないことを意味します。例えば、新聞のある報道は偽りでないかもしれませ ん。しかしながら、これらの報道は真理、実際ではありません。その反対に、そ れらは空です。キリストと教会以外のどんなものも空であり、虚偽です。もしわ たしがキリストのない人であるなら、わたしの存在そのものが空です。 ある人は極めて富んでいて、資産をあり余るほど所有しているかもしれませんが、 もし彼がキリストを持っていないなら、それらの富と物質の項目は空以外の何も のでもありません。伝道の書は、すべては空であると言っています(1:2)。キリ ストと教会以外に、何も真実ではなく、何も実際ではありません。主イエスを愛 し、今日の教会生活のためである人たちにとって、宇宙における唯一の実際はキ リストと教会です。日ごとに、わたしたちは多くの事について語るかもしれませ んが、もしキリストと教会に関して語らないなら、わたしたちは空を取り扱って いるのであって、真理を取り扱っているのではありません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(二)」(2001年 版)メッセージ第45編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。