堕落した人には神を知る願いがない ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ4:17 ……もはやあなたがたは、異邦人が彼らの思いのむなしさの中を歩 くように、歩いてはなりません。(18節)彼らは、理解することで暗くなり、彼ら の中にある無知のゆえに、その心のかたくなさのゆえに、神の命から遠ざかり。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― この遠ざけられることの理由の一つは、「彼らの中にある無知」です(18節)。こ この無知は、知識に欠けるだけでなく、知ろうとしないことを意味します。堕落 した人は、その心のかたくなさのゆえに、神の事柄を知ることをよしとしません (ローマ1:28)。このゆえに、彼の理解力は暗くなり、神を知ることがないように なります。 未信者は神について、あるいは霊的な事について、何の知識も持っていません。 さらにまた、彼らはこの知識を進んで得ようとしません。わたしたちが正しい知 識を持っているだけでなく、また知ろうとする願いがあるということは、何とい うあわれみでしょう! 神を知り、命を知り、霊的な事を知ろうとする願いを内 側に持っていることは、大きな祝福です。わたしたちは救われる前、この願いを 持っていませんでした。わたしたちは異邦人のように、知識と、進んで知ろうと する心に欠けていました。しかし今や、わたしたちは神を知ることに飢え渇いて います。わたしたちは彼について、また神聖な命について知ることができればで きるほど、ますます良いのです。主を知ることを追い求めないクリスチャンには、 幸いも満足もあり得ません。主を知ることを追い求め、命と神の事を知ることを 追い求めることは、大いなる幸いの源です。こういうわけで、わたしたちは教会 の集会でとても幸いになるのです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(2)」(2001年 版)メッセージ第46編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。