言葉の中の洗い ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― エペソ5:26 それはキリストが教会を聖化し、言葉の中の水の洗いによって教会 を清めるためであり。 ヨハネ17:17 彼らを真理の中で聖別してください。あなたの言は真実です。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 26節で洗いと訳された言葉は、ギリシャ語では洗盤を意味します。旧約では、祭 司たちは洗盤を用いて、彼らの地的な汚れを洗い去りました(出30:18-21)。今や 洗盤、水の洗いが、わたしたちを汚れから洗い清めます。ですから、わたしたち は言葉の中の水の洗盤によって清められます。 日ごとに、朝も夕も、わたしたちは聖書に来て、言葉の中の水の洗盤によって清 められる必要があります。このように言葉に来ることによって、わたしたちはこ の世との接触の中で蓄積された汚れから清められます。あなたは人間生活の過程 でこの世と接触する時はいつも、言葉に来て清められる必要があります。 ある日、ニー兄弟は聖書を読むことについて語っていました。ある姉妹が、自分 は記憶が悪くて、読んだ言葉をみな忘れてしまうと言いました。彼女はニー兄弟 に、聖書を読み続けることの目的は何かと尋ねました。ニー兄弟は答えて、中国 の婦人が柳のかごで米を洗う方法を語りました。彼女たちは何度もかごを水につ け、引き上げます。かごを水から引き上げるたびに、水はすべてかごから流れ出 ます。かごは水を保たないのですが、かごと米は洗われます。彼はこの例証を、 言葉を読むことに適用しました。わたしたちは読んだことを何もとどめておかな いかもしれませんが、それによって洗われ、清められるのです。何度も言葉に来 て洗われることで、励まされるようにしましょう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・エペソ人への手紙(三)」(2001年 版)メッセージ第54編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。