思い煩いによって押しつぶされない ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ピリピ4:6 何事にも思い煩うことなく、あらゆることにおいて、感謝をささげ ることを伴う祈りと願い求めによって、あなたがたの要望を神に知らせなさい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― わたしたちが自分の遭遇することを一つ一つ神の御手にゆだねるなら、それはす ばらしいことです。そうでないと、第一の事が起こる時、わたしたちはそれを自 分の上に置きます。次に第二、第三の事が起こると、やはりそれを自分自身の上 に置きます。こうして、わたしたちは圧迫され、喜びを失うのです。 ある時、わたしは大工が瓦を屋根に運んでいるのを見ました。三人がはしごに立 っており、一人が一番上、一人が真ん中、一人が一番下にいました。一番下の人 が真ん中の人に瓦を渡し、真ん中の人が瓦を受け取ると、一番上の人に渡します。 彼らはこれを休みなく続けました。わたしはこれを見た時、「真ん中の人が、受 け取った瓦を渡さなかったなら、あるいは一番上の人が、渡された瓦を受け取る のを断ったなら、どうなるだろうか?」と思いました。もしそうなれば、真ん中 の人は、絶え間なく来る瓦で圧死してしまうでしょう。わたしたちはこのように 思い煩いを対処するのです。もしすべての思い煩いを神に送って、彼に担ってい ただかなければ、この世のすべての思い煩いは、わたしたちを圧死させるでしょ う。 わたしたちは思い煩いを持ったその瞬間、直ちにそれを神にゆだねなければなり ません。わたしたちは思い煩いを一つ一つ忍耐強く自分に積み重ねる必要はあり ません。出口があります。わたしたちが喜び、思い煩いから解放されるのは、神 を持っているからであり、また祈りを通してすべてを神に託すことができるから です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウオッチマン・ニー全集第18巻「メッセージ記録(二)」(1996年版)メッセージ第 30号から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。