人が夫なのではない ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ローマ7:1 それとも兄弟たちよ(わたしは律法を知っている者に語るのですが)、 律法は人が生きている間だけその人を支配することを、あなたがたは知らないの ですか? (2節)結婚している女は、夫が生きている間は、律法によって自分の 夫に縛られていますが、もし夫が死ねば、夫に関する律法から解放されます。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全4編のうちの第1編) 神の創造において、人の本来の地位は妻の地位でした。イザヤ書第54章5節は、 わたしたちの造り主である神がわたしたちの夫であると言っています。こういう わけで、神の創造によれば、人には妻の地位がありました。神に対する妻として、 わたしたちは彼に依り頼み、彼をわたしたちのかしらとしなければなりません。 これがわたしたちの本来の地位でした。 人は(禁じられた木から食べることよって)堕落した時、別の地位、古い人が自ら 取った地位を取りました。堕落した人は夫の地位を取りました。神に創造された 人は妻でした。堕落した人は夫になりました。夫の地位を取って、堕落した人は 神から独立し、自らを夫としてのかしらとしました。あなたは救われる前、決し て自分を妻と考えませんでした。あなたが女であるとしても、自分を男よりも強 いと考えたかもしれません。堕落した人たちの間では男も女も、自分を夫と考え ています。こうして、堕落した人は強く醜い夫になりました。 堕落した人が夫になることを願ったので、神は彼に律法を与えました。律法は妻 のためにではなく、堕落した夫のために意図されています。こうして、この律法 は古い人の律法、夫の律法となります(7:2)。しかしながら、神は、古い人が律 法を守ることを意図されませんでした。なぜなら、古い人はそれを守ることがで きないからです。律法が与えられたのは、古い人が暴露されるためでした。 (明日に続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・ローマ人への手紙(一)」(1997年 版)メッセージ第12編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。