批評しない ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ローマ14:1 信仰の弱い人を受け入れなさい。ただ、彼の考え方を批評するため であってはなりません。(2節)ある者は、すべてのものを食べてもよいと思って いますが、弱い者は野菜だけを食べます。(3節)食べる者は、食べない者を軽ん じてはなりません。食べない者は食べる者を裁いてはなりません。なぜなら、神 は彼を受け入れておられるからです。(4節)他人の家僕を裁くあなたは、いった い何者なのですか? 彼が立つのも倒れるのも、自分の主人によります。そして 彼は立つようになります。なぜなら、主は彼を立たせることができるからです。 (5節)ある人は、ある日を他の日よりもまさっていると判断し、他の人は、すべ ての日は同じであると判断します。それぞれ、自分の思いの中で十分に確信して いなさい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 第14章でパウロ自身が、教理上の考え方を批評しないことの優れた模範でした。 なぜなら、彼はどの教理が正しいか間違っているかについて、自分の意見を表明 しなかったからです。確かに、彼は食物について、また日を守ることについて、 正しい教理を知っていました。それにもかかわらず、彼はどちらの側にもつかな いで、わたしたちがみな一般的であって、他の人たちを非難しないようにと命じ ました。人に食べたい物を自由に食べさせ、欲する日を守らせなさい。彼らにと って、ある日は他の日よりも聖いのですが、信仰においてより強い者にとっては どの日も同じです。 わたしたちも、教理上の考え方を批評しないことを学ばなければなりません。人 々があなたにバプテスマの方法や使用する水の種類について尋ねる時、あなたは 教理上の議論に入らないようにすべきです。言い換えれば、その事柄に対して判 断を下してはなりません。教理上の質問に対する最上の答えは、人々を助けて、 彼らを教理上の観念から、わたしたちの命であるキリストに転機させることです。 生まれつきわたしたちはみな、自分の観念について人と議論し、彼らを納得させ ようとする傾向があります。わたしたちはそれを避けなければなりません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・ローマ人への手紙(一)」(1997年 版)メッセージ第28編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。