命の木の意味(2) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ヨハネ1:4 彼の中に命があった。この命は人の光であった。 10:10 わたしが来たのは、羊が命を得、しかも豊かに得るためである。 1ヨハネ5:12 御子を持つ者は命を持っています。神の御子を持たない者は命を 持っていません。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全2編のうちの第2編) 命の木の原則は依存です。おそらく、あなたがたの多くは、この依存の原則につ いてはっきりしていないでしょう。卒業の事例を使わせてください。このメッセ ージを読んでいるほとんどすべての人は、小学校、中学校、高校、専門学校、大 学のいずれかの学校を卒業しています。わたしたちは勉強を卒業しても、食べる ことからは決して卒業すべきではありません。 さらに、わたしたちは水を飲むことや空気を吸うことから卒業することもできま せん。わたしは、あなたがたがよく勉強し、できるだけ早く学校を卒業するよう に勧めます。しかしながら、あなたがたに呼吸することを卒業するようにとは決 して勧めません。なぜなら、もしそうするなら、あなたは死ぬからです。 このことの意味は何でしょうか? それは、知識は独立を生み出すこと、命は依 存を要求することを意味します。ある一定の知識を獲得することは、わたしたち に卒業することと、独立して行動することを許します。例えば、あるコック長の 下で料理の技術を学んだ後、わたしはやがて知識のある一人前の者となり、わた しの師の助けなしに料理をすることができるようになります。しかしながら、命 に関する事柄では、わたしたちは決して独立することはできません。わたしたち は絶えず命に依存しています。わたしは生まれた日から呼吸してきました。そし て一日二十四時間、呼吸し続けます。わたしは決して呼吸を卒業したことがあり ません。「わたしは十分に呼吸を実行してきました。今やわたしは専門家です。 あなたに呼吸することを教えることができます。しかし、わたし自身は呼吸する 必要がありません」と言うべきではありません。どれほど年を取っても、わたし たちは呼吸に頼り続けます。なぜなら、呼吸は命の事柄であるからです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「旧約ライフスタディ・創世記(一)」(1998年版)メッセー ジ第13編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。