三一の三重の祝福(2) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 2コリント13:14  主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりとが、 あなたがた一同と共にありますように。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全2編のうちの第2編) コリント人への第二の手紙第13章14節で、使徒パウロも祝福のパターンを与えて います。使徒パウロの祝福では、三一の神が人々の享受のために彼らにやって来 ます。この享受は、聖霊の交わりによるキリストの恵みとしての神の愛です。愛、 恵み、交わりは、三つの分離したものではなく、一つのものの三つの面、あるい は三つの段階です。それらはわたしたちの享受のための神の三段階です。愛は内 側にあり、恵みは表現された愛であり、交わりはわたしたちの中への恵みの伝達 です。愛は内側の神ご自身です。この愛が表現される時、それは恵みであり、恵 みは交わりの中で伝達されます。わたしはある兄弟を愛しますが、この愛はわた したちの内側にあります。どのようにしてそれは表現されることができるのでし ょうか? わたしは彼に聖書を与えることによって、それを表現するでしょう。 その聖書は、わたしがこの兄弟に対して内側に持っている愛の表現としての恵み を代表します。この恵みを彼に伝えるために、わたしは実際に、聖書を彼に手渡 さなければなりません。これが交わりです。 旧約で、祝福に関する基本的な思想は、人々を神の臨在の中へもたらすことです。 しかし新約では、使徒は神と共に来て、人々を神の臨在にもたらしただけでなく、 神を彼らの中にもたらしました。新約の祝福はさらに高く、さらに深いのです。 一方で、人を祝福するとは、彼らを神の臨在の中へもたらすことです。もう一方 で、それは神を愛、恵み、交わりとして彼らの中にもたらすことです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「旧約ライフスタディ・創世記(六)」(1999年版)メッセー ジ第95編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。