神のみを礼拝する ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ4:8 悪魔はまた、彼を非常に高い山へ連れて行き、彼にこの世のすべて の王国とその栄華を見せた。(9節)そして彼に言った、「もしあなたがひれ伏し てわたしを拝むなら、これらすべてをあなたに差し上げましょう」。(10節)する とイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け! 『あなたの神、主を礼拝し、た だ彼にのみ仕えよ』と書かれている」。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 第三の誘惑は、この世の栄華、出世、野心、地位、有望な将来という事柄です。 これはすべてこの世の栄華です。ルカによる福音書第4章6節は、この世の王国と その栄華は悪魔に与えられたと言っています。ですから、悪魔はそれをだれにで も与えることができます。サタンは堕落する前、天使長として、この世の支配者 となるよう神によって任命されていました(エゼキエル28:13-14)。ですから、 彼は「この世の君」と呼ばれており(ヨハネ12:31)、この世のすべての王国とそ の栄華を手に握っています。彼は、自分を拝ませるための誘惑の手段として、こ れらすべてを、新しく油塗られた王に提示しました。天の王は、この試みに打ち 勝たれました。 新しい王は、悪魔の提案を叱責しました。そして、人の立場に立って、神だけを 礼拝し、神だけに仕えることによって、悪魔を打ち破られました。利益を求めて、 神以外のものを礼拝したり、神以外のものに仕えたりすることは常に、礼拝を取 り去ろうとする悪魔の誘惑です。主はサタンにこう言っておられるようでした、 「サタンよ、わたしイエスは人として、ただ神だけを拝し、彼にのみ仕える。お まえは神の敵であって、わたしは断じておまえを拝むことはしない。わたしはこ の世の栄華やこの世の国を顧みない。サタンよ、わたしから離れ去れ!」。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(一)」(1997 年版)メッセージ第11編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。