このように祈りなさい(1) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ6:9 そこであなたがたは、このように祈りなさい。天におられるわたし たちの父よ、あなたの御名が聖とされますように。(10節)あなたの王国が来ます ように。あなたのみこころが天で行なわれているように、地でも行なわれますよ うに。 詩篇8:1 私たちの主、主よ。あなたの御名は全地にわたり、なんと力強いこと でしょう。あなたはご威光を天に置かれました。(新改訳) ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全3編のうちの第1編) 主が模範とされた祈りの例で、最初の三つの祈り求めは神格の三一を暗示してい ます。「あなたの御名が聖とされますように」はおもに御父と関係があり、「あ なたの王国が来ますように」はおもに御子と関係があり、「あなたのみこころが ……行なわれますように」はおもにその霊と関係があります。この祈り求めは、 この時代で成就されつつあり、来たるべき王国時代で成就されます。その時、神 の御名は地にあまねく尊ばれ(詩篇8:1)、この世の王国はキリストの王国となり (啓示録11:15)、神のみこころは達成されます。 マタイによる福音書第6章9節は言います、「天におられるわたしたちの父よ、あ なたの御名が聖とされますように」。今日、神の御名は聖とされていません。そ れどころか、それは汚され、俗なものとされています。未信者たちは、「神とは 何か? 神とはだれか?」と問います。人々はイエス・キリストを、プラトンや ヒトラーについて語るのと同じように語ります。彼らは主イエスの御名を俗なも のとしています。しかしわたしたちは、千年期において神の御名が聖とされる日 が来ることを知っています。しかし、その時に先立って、わたしたちの父の御名 は今日、教会生活の中で完全に聖とされています。わたしたちは俗な方法で御父 を呼び求めたり、主の御名を語ったりしません。そうではなく、わたしたちは 「父」や「主」と言う時、これらの聖なる御名を聖とします。ですから、わたし たちは「おお、父よ、御名を聖とさせてください」と祈る必要があります。 (明日に続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(一)」(1997 年版)メッセージ第21編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。