御父との交わりの中にとどまる ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ11:24 しかし、わたしはおまえたちに言う。裁きの日には、ソドムの地 のほうが、おまえたちより耐えやすいであろう」。(25節)その時、イエスは答え て言われた、「父よ、天と地の主よ、あなたをほめたたえます。あなたはこれら の事柄を知恵や学識のある者から隠して、幼子たちに啓示してくださいました。 (26節)そうです、父よ、このようなことは、あなたの目に喜ばしいことであった からです。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 主はこれらのおもな町を叱責している時、「父よ、あなたをほめたたえます」と 答えて言われました。「答えて」という言葉はとても意義深いです。主はだれに 答えられたのでしょうか? 彼は御父に答えられました。主は町々を叱責してい る間に、御父と交わられました。その時、彼は御父に答えて、ほめたたえる言葉 を語られました。 主が町々を叱責しておられた時、第三者がそこにおられました。主は第一の当事 者、町々が第二の当事者であり、主と共におられた御父が第三の当事者でした。 御父は御子に次のように言っておられたようです、「彼らがあなたを拒絶したの で、あなたはこれらの町々を叱責しています。あなたはこれで良いと感じますか?」。 主は直ちに答えて、御父を、天と地の主をほめたたえられました。 あなたが妻と話している時、しばしば第三者がいます。あなたが第一当事者、妻 が第二当事者、主が第三当事者です。おそらくあなたは妻に言うでしょう、「昨 日、あなたはわたしをひどく扱いました。あなたの振る舞いは良くありませんで した」。あなたがこれらの言葉を語っている時、そばに立っている第三者は次の ように問うかもしれません、「それはどうでしょうか? それで良いでしょうか?  そうです、あなたの妻は昨日あまり良くありませんでした」。その時あなたは、 「父よ、あなたをほめたたえます」と言うことができるでしょうか? これは行 なうのは容易ではありません。しかし、主はそうすることができ、次のように言 いました、「父よ、天と地の主よ、あなたをほめたたえます。あなたの主権を承 認します。もしこれがあなたからでなかったら、これらのどの町もわたしを拒絶 しなかったでしょう。彼らの拒絶でさえ、あなたからです。父よ、わたしはあな たの側につきます。この状況はとても良いです。わたしはそれを良いと感じると あなたに言います。そのことのゆえに、わたしはあなたをほめたたえることがで きます」。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(二)」(1997 年版)メッセージ第31編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。