神の言葉を守り、言い伝えには固執しない ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ15:1 その時、パリサイ人と聖書学者たちが、エルサレムからイエスの所 に来て言った、(2節)「なぜあなたの弟子たちは、昔の人たちの言い伝えに違反 するのですか? 彼らはパンを食べる時に手を洗っていません」。(3節)イエス は彼らに答えて言われた、「なぜあなたがたも、自分たちの言い伝えのゆえに、 神の戒めに違反するのか?……(6節)こうしてあなたがたは、自分たちの言い伝 えのゆえに、神の言から権威を奪ってしまった」。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― ユダヤ人の宗教徒たちは、主の弟子たちが彼らの言い伝えに違反していると非難 しました。しかし主は、宗教徒たちが自分たちの言い伝えのゆえに神の戒めに違 反していると、彼らを罪定めされました。彼らは自分たちの言い伝えを重んじま したが、神の戒めを無視しました。原則的に、今日の宗教的な人々も同じことを しています。主イエスとパリサイ人との出会いにおいて、主は言い伝えを顧みら れませんでした。その反対に、主は神の言葉を彼らに示されました。原則におい て、わたしたちは今日、同じことをしています。人々は依然として彼らの言い伝 えによって神の言葉を無にしており、わたしたちは今日、言い伝えを守らないと 非難されています。 主は、彼の弟子たちを告発した人たちに答えて、次のように言われたかのようで す、「あなたがたパリサイ人は、あなたがたの言い伝えを破るわたしの弟子たち を告発しています。あなたがたは、自分たちの言い伝えに固執することによって 神の戒めを破ったこと、そして破り続けていることを、見る必要があります」。 このように、主は彼らを純粋な御言に連れ戻して、何が神の戒めであるか、何が 人の言い伝えであるかを告げられました。それは今日も同じです。わたしたちは 歴史上の教会に従っていない、すなわち、伝統に従わないと告発されています。 わたしたちは、純粋な御言に戻らなければならず、歴史上の教会の伝統を顧みて はならないと答えます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・マタイによる福音書(二)」(1997 年版)メッセージ第45編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版 されています。