新しい人の中にあるキリストの平安に心を留める ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― コロサイ3:15 そして、キリストの平安に、あなたがたの心を裁定させなさい。 このためにあなたがたも、一つからだの中に召されたのです。また感謝にあふれ ていなさい。 エペソ2:15 ……彼がご自身の中で、二つのものを一人の新しい人へと創造して、 平和をつくるためであり。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― (全2編のうちの第1編) バウロは、すべてを含むキリストに関して書き、また新しい人に関して書きまし た。新しい人の中では、キリストがすべてであり、すべての中におられ、そこで はギリシャ人、ユダヤ人、その他の文化的区別の余地はありません(3:10,11)。 その後パウロは聖徒たちに、キリストの平安に心を留めるようにと命じました。 わたしたちはみな自分の内側に、キリストの平安と呼ばれるものを持っています。 これは、パウロがエペソ人への手紙第2章15節で語っている平和です。エペソ人 への手紙第2章15節では、キリストがご自身の中で二つの民から一人の新しい人 に創造したと告げています。ユダヤ人と異邦人を一人の新しい人へと創造するこ とによって、キリストは平和をつくられました。これこそ、コロサイ人への手紙 第3章15節にある平安です。 異なった文化的背景と国籍を持つ信者たちが、一人の新しい人へと創造されまし た。新しい人の一は、真の平和を生み出します。キリストと教会を離れては、異 なる人種や国籍の人たちは真に一となることはできません。わたしたちは新しい 人の中にいます。そこにはギリシャ人、ユダヤ人、割礼、無割礼はありません。 新しい人の中には、異なる人種、階級、国籍はありません。それどころか一があ ります。なぜなら、キリストがすべてであり、すべての中におられるからです。 この一がわたしたちの平安です。コロサイ人への手紙第3章15節にあるキリスト の平安は、新しい人の中にある平安の一にほかなりません。 (明日へ続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・コロサイ人への手紙(四)」(1980年版) メッセージ29から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されていま す。