悔い改めとは、神へと向きを変えて、神の目的を成就することである ――――――――――――――聖書の節(回復訳)――――――――――――― 使徒2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとその他の使徒たちに、 「兄弟たちよ、わたしたちはどうしたらよいのでしょうか?」と言った。 (38節)すると、ペテロは彼らに言った、「悔い改めなさい。そして、あなたがた の罪が赦されるために、イエス・キリストの御名の上にバプテスマされなさい。 そうすれば、あなたがたは聖霊を賜物として受けます」。(40節)ペテロはほかに も多くの言で厳かに証しをし、彼らに勧めて、「この曲がった世代から救われな さい」と言った。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― ペテロは主イエスの働き、死、復活、昇天に関して語った後、その霊によって感 動させられた人たちに対して、悔い改め、バプテスマされ、救われるようにと教 え諭し、また懇願しました。 ここでペテロはまず、人々に悔い改めるようにと告げました。悔い改めるとは、 思いの変化を持ち、それが悔いるという結果になること、目的における転機を持 つことです。文字通りには、悔い改めるのギリシャ語は、今後は違った考えを持 つこと、すなわち思いを変えることを意味します。悔い改めるとは、思いを変え て、過去に対して悔い、将来に対して転機することです。消極面では、神の御前 で悔い改めるとは、罪と過ちだけを悔い改めることではなく、神がご自身のため に創造した人々を強奪し、腐敗させるこの世とその腐敗を悔い改めることでもあ り、また過去において神を放棄していたわたしたちの生活を悔い改めることでも あります。積極面では、悔い改めるとは、あらゆる点またあらゆる事柄において 神へと転機し、人を造られた神の目的を成就することです。ですから、それは神 へと至る悔い改めです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・使徒たちの行動(一)」(1988年版)メッ セージ11から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。