わたしたちの福音の宣べ伝えの模範 ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 使徒9:20 そしてサウロは、直ちに諸会堂で、「この方は神の子である」と、イ エスを宣べ伝えた。(22節)「この方がキリストである」。 ヨハネ20:31 しかし、これらの事が書かれたのは、イエスがキリスト、神の御 子であることを、あなたがたが信じるためであり、そして信じて、御名の中で命 を持つためである。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― パウロは使徒行伝第9章で、今日のわたしたちの福音の宣べ伝えのためのとても 良い模範を設立しました。わたしたちが福音を宣べ伝える際、聖書のどの部分を 用いるにしても、またわたしたちの福音の宣べ伝えの主題が何であるにしても、 わたしたちはいつもキリストのこれら二つの面を強調しなければなりません。わ たしたちはキリストの人位とキリストの働きの両方を宣べ伝える必要があります。 わたしたちの宣べ伝える方は神聖であるという事実を、わたしたちは強調する必 要があります。彼は神の御子であり、彼の源は神聖です。わたしたちはまた、神 によって油塗られた方として神の使命を遂行する彼の働きをも強調すべきです。 これは、わたしたちが神の御子とキリストを宣べ伝えるべきことを意味します。 ここ(ヨハネ20:31)でわたしたちは、永遠の命を持つためには、イエスがキリス トであり、また神の御子であることを信じる必要があるのを見ます。わたしたち は、神の御子としての彼の神聖なパースンを信じ、また神の油塗られた方として の彼の働きを信じる必要があります。「キリスト」という称号は、主の働き、主 の職務と使命に関係があります。「神の御子」という称号は、主のパースンを意 味します。彼のパースンは神の命の事柄であり、彼の使命は神の働きの事柄です。 彼は神の御子であり、神のキリストとなられます。彼は神の命によって神のため に働きます。それは、人もまた彼をキリストまた神の子と信じることによって、 神の命を持ち、こうして神の子供となるためです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・使徒たちの行動(二)」(1980年版)メッ セージ27から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。