永遠に効力のある血 ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― マタイ26:28 これは、多くの人に罪の赦しを得させるために、今、注ぎ出され ているわたし(イエス)の契約の血である。 ヘブル9:12 やぎや子牛の血を通してではなく、ご自身の血を通して、……永遠 の贖いを獲得されたのです。(14節)まして、キリストが永遠の霊を通して、傷の ないご自身を神にささげられたその血は……。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 堕落した人を贖った血は、神の御子イエスの血です。わたしたちは人として、わ たしたちの贖いのために真の人の血を必要とします。主イエスは人でしたから、 この要求を成就することができました。彼は人として、堕落した人を贖うために 人の血を流されました。主はまた神の御子、神ご自身でさえありました。ですか ら、彼の血には永遠の要素があります。そしてこの要素は、彼の血の永遠の効力 を確かなものとします。 もし、十字架上で成し遂げられた贖いが人によって成し遂げられたものにすぎな いとしたら、その贖いは永遠に効力のあるものとはなり得ないでしょう。それは 一人の人の贖いには効力があったとしても、無数の信者たちの贖いには効力がな かったでしょう。人は制限されていますから、ある特定の人が他の無数の人たち のために死ぬことはできません。しかしながら、人は制限されていますが、神は 制限されていません。同様に、人は一時的ですが、神は永遠です。ですから、キ リストの贖いには神の永遠で無限の要素があるのです。こういうわけで、ヘブル 人への手紙第9章12節では、この贖いは永遠の贖いと呼ばれているのです。 主が十字架上で流された血は、神の御子イエスの血でした。それは単にイエスの 血であるだけでなく、神の御子の血でもありました。こういうわけで、神・人、 すなわち神とミングリングされた方によって成し遂げられた贖いは、永遠である のです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・使徒たちの行動(三)」(1989年版)メッ セージ54から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。