神、アダム、アブラハム、イエス ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― ルカ第3章23節から38節をお読みください。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― イエス(ルカ3:23)からさかのぼって神に至るまで、七十七世代あり、それは神の 創造、人の堕落、神の約束、人の救いから成る歴史です。人は、神から創造され ました(38節、創1:26-27.2:7)。人は、アダムにあって堕落しました(38節、創 世記第3章)。人は、アブラハムを通して神の約束を受けました(34節.創12:1-3)。 そしてキリストであるイエスにおいて、人は救われるのです(23節.2:10-11)。 ルカの系図において、四人の名が特に強調されています。すなわち、神、アダム、 アブラハム、イエスです。わたしたちは神によって造られました。わたしたちは アダムにおいて堕落しました。わたしたちはアブラハムにおいて神の約束を受け ました。わたしたちはキリストであるイエスにおいて救われました。こういうわ けで、わたしたちは創造され、堕落し、約束を受け、救われたのです。わたした ちは、神、アブラハム、イエスのゆえに主を賛美することができます。これが、 人・救い主の系図の要約です。 人・救い主は、単にわたしたちを客観的に救うために来られたのではありません。 そうではなく、彼は、ご自身をわたしたちに結合させることによってわたしたち を救うために来られたのです。彼においてわたしたちは、ご自身を人と結合させ る神を持ちます。この系図は、人をもって始まり、神をもって終ります。何とす ばらしいことでしょう! 主の系図は、人をもって始まり、神をもって終り、ア ブラハムとアダムを経過していますから、それは本当に独特なものです。 わたしたちは、主の系図と身分がわたしたちのものであるとも言ってよいでしょ う。わたしたちは神によって造られました。わたしたちはアダムにおいて堕落し ました。わたしたちはアブラハムにおいて約束を受けました。わたしたちはキリ ストであるイエスにおいて救われました。主は神の中に、アダムの中に、アブラ ハムの中におられました。わたしたちも、神、アダム、アブラハムの中にいまし た。そして今やわたしたちは、人・救い主であるイエスの中にいます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・ルカの福音書(一)」(1987年版)メッセ ージ9から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されています。