力づけられて、苦難の中で喜びさえする ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― コロサイ1:12 光の中にある聖徒たちに割り当てられた分にあずかるようにと、 あなたがたを資格づけてくださった父に、感謝をささげるように。 ピリピ4:13 わたしは、わたしを力づけてくださる方の中で、いっさいの事柄を 行なうことができるのです。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― この力は、キリストの復活の力(ピリピ3:10)であるだけでなく、キリストご自 身です。わたしたちは内側に、「神の栄光の大能にしたがい」、わたしたちを絶 えず力づける発電機としてのキリストを持っています。これは神の栄光を表現す る大能であり、神の大能の中で神の栄光が現されます。この大能をもってわたし たちは力づけられています。 わたしたちはキリストによって力づけられて、「忍耐と寛容の限りを尽くし」ま す。この驚くべき力のゆえに、わたしたちは苦難の中でさえ喜ぶことができます。 この力によって、わたしたちは何が起こっても喜んで受け入れることができます。 わたしたちが喜んでいるのは、復活したキリストを力として内側に持っているか らです。苦難の時にも喜ぶなら、わたしたちはそれほど早く老いることはないで しょう。反対に、わたしたちは自分の年齢よりも若く見えるでしょう。 使徒パウロは、コロサイ人が最上の夫や妻、最上の家、最上の職業を持つように とは祈りませんでした。なおまた彼は、コロサイ人が苦難から守られるようにと も祈りませんでした。その反対に、彼は、彼らが力づけられ、喜びをもって忍耐 と寛容の限りを尽くすようにと祈りました。すなわち、彼は、彼らが喜びをもっ て苦難に耐える力を持つようにと祈りました。喜びの中で苦難に耐えるとは、キ リストの中で苦難に耐えることです。苦難は実は、わたしたちがキリストの享受 を増し加えるようにと助けます。キリストは、喜び、忍耐、寛容です。ですから、 パウロの祈りは完全にキリストを経験するための祈りです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「新約ライフスタディ・コロサイ人への手紙(一)」(2004 年版)メッセージ第3編から引用されています。いずれも日本福音書房から出版さ れています。