わたしたちの天的嗣業を享受する(3) ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 1ペテロ1:3 ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの神また父。こ の方はその大いなるあわれみにより、イエス・キリストの死人の中からの復活を 通してわたしたちを再生し、生ける望みを持たせ、(4節)朽ちず、汚れず、しぼ まない、あなたがたのために天に蓄えられている嗣業を得させてくださいました。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― 第一の誕生は、わたしたちに嗣業を与えました。わたしたちは両親から生まれた 時、神の創造を相続しました。創造は誕生を通してのわたしたちの嗣業ですから、 わたしたちは空気、日光、雨を享受することができます。わたしたちの食物のた めに払う金は、実際には労働の価を支払うために渡されます。食物そのものは創 造主なる神によって、わたしたちに与えられます。もし日光、雨、空気がなかっ たとしたら、だれが食物を産出することができるでしょう。食物は神からの賜物 です。第一の誕生によって、わたしたちは地、日光、空気、大気、雨、風を相続 しました。わたしたちの地的嗣業のこれらすべての項目は、わたしたちに仕えて、 わたしたちを生かし続けます。 同じ原則で、わたしたちの第二の誕生である再生を通して、わたしたちは新しい 嗣業の中へと生まれました。この嗣業は地上にあるのではありません。そうでは なく、それはもろもろの天に蓄えられています。新しい嗣業は、わたしたちのた めに天に蓄えられていますが、わたしたちはそれを今、地上で享受することがで きます。一つの例証として、電気の適用を用いてもよいでしょう。電気は遠く離 れた発電所に蓄えられていますが、わたしたちは家庭で毎日それを適用し、享受 します。電気は、わたしたちの享受のために発電所からわたしたちの家庭へと伝 達されます。同様に、わたしたちの天的で、神聖で、霊的な嗣業は、もろもろの 天に蓄えられています。しかし、それはわたしたちの享受のために、継続的に、 わたしたちの霊の中へと伝達されつつあります。あなたは神聖な命の豊富を享受 していないでしょうか? わたしたちは再び生まれた者たちとして、日ごとに神聖な伝達を経験することが できます。主イエスを呼ぶ時、わたしたちの内側の何かがもろもろの天につなが っているという感覚を持つでしょう。再生される前、わたしたちはこの種の認識 を持つことは決してありませんでした。この伝達は、わたしたちのためにもろも ろの天に蓄えられている嗣業の適用と享受です。こういうわけで、わたしたちは 毎日この神聖な命の豊富を享受してよいのです。今日、また永遠にわたってわた したちのものである嗣業に、毎日わたしたちはあずかってよいのです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・ペテロの第一の手紙(一)」(1986年版) メッセージ3から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されていま す。