あなたがたの思いの腰に帯を締める ――――――――――――――聖書の節(回復訳)―――――――――――― 1ペテロ1:13 こういうわけで、あなたがたは思いの腰に帯を締め、冷静になっ て、イエス・キリストの出現の時に、あなたがたにもたらされる恵みの上に望み を完全に置きなさい。 ―――――――――――――――務めの言葉――――――――――――――― わたしたちの思いの腰に帯を締めることは、わたしたちの考えることにおいて散 漫でないことを意味します。しかしながら、わたしたちのうちのほとんどは、考 えることにおいて非常に散漫です。わたしたちの思考は、一つの事から他の事へ と飛びます。二、三秒のうちに、わたしたちは思いの中で世界中を旅することが できます。わたしたちは一つの事について考え、そしてその後、突然、他の事に ついて考えるかもしれません。例えば、主の食卓で主を賛美している間、わたし たちは突然、店で買ったばかりのある物について考え始めるかもしれません。わ たしたちの思考はそれほどまで速く旅することができるので、わたしたちは思い の腰に帯を締める必要があります。 ここでペテロは次のように言っているかのようです、「兄弟たち、わたしは今あ なたがたに、数多くの驚くべき神聖な項目を提示したところです。あなたがたは、 三一の神についてのわたしのほめ言葉を読みました。わたしたちの主イエス・キ リストの神また父は、わたしたちを再生し、生ける望みを持たせました。わたし は、神の予知にしたがった神の選びについて、キリストの贖いについて、その霊 の適用について語りました。今わたしは、あなたがたが思いの腰に帯を締めるよ う促します。あなたがたの思いを散漫にさせてはいけません」。 13節でペテロはまた、冷静であることについて語っています。冷静であるとは、 思いにおいて冷静で透明であり、3節から12節に啓示されているように、恐れ、 心配、心遣いによって乱されることがなく、神の救いのエコノミーを認識するこ とができることです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新約聖書の節は、回復訳新約聖書(1996年版)から引用されており、務めの言葉は、 ウイットネス・リー著「ライフスタディ・ペテロの第一の手紙(一)」(1986年版) メッセージ11から引用されています。いずれも日本福音書房から出版されていま す。